子どもの歯並び

虫歯がないと安心していたお母さん。ランドセルを用意する頃のある日、ハッと気がつく。乳歯の奥に6歳臼歯が少し顔を出してきた。もうすぐ前歯も生え変わる乳歯の前歯は、きれいに隙間無く並んでいたけれど、永久歯って乳歯より大きいよね、並ぶかしら?
そのままでは並びませんよ。
子どもの身体は自然に大きくなるから土手も永久歯にあわせて自然に大きくなるのだろう。
そうお考えのお母さま、6歳の時点で隙間がなかったら、次の歯槽堤の成長のピークは永久歯の前歯が生え揃った後です。

我が子の歯を並べることに40%が成功しない理由
6歳くらいまでの間にお子様を正しく成長発育させることが出来たなら、その子のお口の土手には(歯槽堤といいます)永久歯が(その子の永久歯の大きさに関係なく)並ぶだけのスペースができますしきれいなU時型に並ぶでしょう。正しい成長は、健康であること、鼻で呼吸していること、顔周りに関しての癖がないこと、適切によく噛む食事をしていること、正しい飲み込み、正しい姿勢での生活etc。一つ一つをみると、当たり前のことばかりです。
ところが、60%の母親は我が子の前歯をきれいに並べることに成功し、40%の母親はできません。
奥に6歳臼歯が出始めた時点で、乳歯列が隙間無く並んでいるのは要注意。早いうちに、歯槽堤を広げて、まずは永久歯の前歯が並ぶスペースを作ってあげましょう。
歯を抜かずに並べるにはタイムリミットがあります。女の子は9歳、男の子は10歳(個人差あり)で、5歳から7歳くらいまでが始めるベストです。